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腰痛を防ぐには姿勢の見直しから
腰痛予防のために最も大切なことは、正しい姿勢を保つことです。姿勢が悪い人は腰を痛めやすく、腰が痛くなると正しい姿勢を保てなくなるためにより腰に負担をかけることになり、腰痛が悪化してしまう傾向にあります。
ベルトやコルセットをはじめ、さまざまな予防法や治療法がありますが、基本となる正しい姿勢を保つことができていなければ完全に治療することは困難なため、姿勢の矯正は非常に重要になります。
では、腰痛を防ぐ正しい姿勢とはどのようなものでしょうか。
立った時の姿勢としては、軽く顎をひき、背筋とヒザを自然に真っすぐになるように伸ばします。
後ろに反っていたり、猫背になっていたり、O脚になっていたり、片方の足に力を入れてバランスがとれてなかったりするのは良くありません。
真横から見て、耳、肩、ヒザ、くるぶしまでが直線になっていると良いと言われていますので、鏡で横から見て確認するとわかりやすいでしょう。
逆に、良くないのは中腰姿勢です。
中腰になると腰に負担がかかりやすいので、できるだけ中腰になるのは避けるようにしましょう。
とはいえ、仕事などで中腰でいなければならないこともあるでしょう。
そういう方はできるだけ中腰になる時間を減らし、作業の流れをもう一度見直して中腰にならなくて済むように考えたりすると良いでしょう。
腰痛対策に姿勢の見直しは必要不可欠です。
少し心掛けるだけでもかなり違ってきますので、腰痛が気になる方、予防したい方は早速試してみてください。
腰痛の予防対策